2015年7月25日〜8月2日までの9日間、ハンティントンビーチで開催されたVans US Open 2015で、日本の大原洋人選手が優勝しました。
日本のサーフィン史上、アメリカのメジャーな大会で優勝したのは初めての快挙です。
残り4分、7.57ポイント以上を取らなければいけない状況の中、ここからの9ポイント逆転は凄いものがありました。
残り4分の逆転劇はこちら↓
試合終了後、勝利が決定した瞬間。
新井洋人選手と小林桂選手が駆け寄り抱きつくシーンは感動。
日本人初の快挙。大原選手おめでとうございます!!
次は、世界を舞台にしたCT(Championship Tour)にも参戦されるので、このCTで、9月9日〜20日にサンクレメンテ・トラッセルズ(Trestles)で行われる、「Hurley Pro at Trestles 2015」にも出られるので、また、みんなで応援に行きましょう。
US Openは、年に一度のサーフィンのお祭りのようなものなので、ハンティントンビーチは、もの凄い人で賑わっていました。
決勝戦のあった最終日は、約8万人の人出があったとか。
町中が大騒ぎでした。
ギネス記録になっている世界一大きなサーフボード。
ピアにもビーチにも、多くの観戦者でいっぱいでした。
ビーチ裏には、スポンサーの「Vans」のいろいろなゲームや工作ができるブースが並んでいて、ちびっ子たちも飽きないような工夫がされていました。
今回の大原選手の優勝で、また新たに世界で活躍する日本サーファーがクローズアップされることになりました。
世界のトップを間近で見られる滅多にないチャンスです。
来年はぜひ、生で体感してみてください。
ちなみに次は、9月にサンクレメンテで開催される「Hurley Pro at Trestles 2015」がありますので、サンクレメンテにお越しください。